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講談社代表取締役社長のポートレート

講談社代表取締役社長

野間 省伸

Yoshinobu Noma

私たち講談社は、1909年の創業から一貫して、
おもしろくて、ためになる「出版物」を世の中に送り届けてまいりました。
2021年には、講談社のブランドを世界で確立させるために、
「おもしろくて、ためになる」という企業理念を英語で表現した新たなパーパス“Inspire Impossible Stories”を発表しました。

出版の「版」は、書物を作ることや印刷するための板を指す言葉ですが、
私はそこに「データ」も含まれると考えています。
そして、「出版」を意味する英語「publishing」には、「公にする」という意味もあります。
つまり、出版社の仕事は「データを公にすること」と言えるのです。
紙の形にくわえて、電子書籍やアニメーション、ゲーム、動画、映画、キャラクター……あらゆるコンテンツが私たち講談社の「出版物」なのです。
今後もエンターテインメント業界において、新しいテクノロジーが次々と生み出されることは明白です。
それらを柔軟に取り入れて、クリエイターが生み出すストーリーの価値を最大化させることが、私たち講談社の使命だと考えています。
例えば、2023年5月には、コミックアプリ「K MANGA」を米国でローンチさせました。
「テクノロジー」と「グローバル」をキーワードに挑戦を続ける会社、それが私たち講談社です。

新しい才能をいち早く発掘し、最先端のテクノロジーと共に世界に送り届けるためには、あなたが培ってきた経験やスキルが必要です。
ぜひ、講談社のキャリア採用にご応募ください。

講談社代表取締役社長 野間省伸