小笠原 傑
Ogasawara Suguru
2021年入社
所属:デジタルソリューション部
業務:データアナリスト/データサイエンティスト
前職:コンサルティングファーム→ビジネス系出版社
取材日:2022/06および2024/05
What?
#01
どうして講談社を選びましたか?
他社への出資や業務連携など、積極的にデジタル領域に投資をしている印象があり、出版に閉じない面白い仕事ができるのではないかと思ったからです。社員の皆さんもユニークな方が多く、一緒に働いてみたいと思ったことも理由の一つです。
#02
講談社はどんな会社だと思いますか?
挑戦することを後押ししてくれる会社だと思います。社歴が浅いため定期採用のサイトも見てみたのですが、同じようなコメントが多かったので間違っていないと思います!
Now.
#03
今、どんな仕事をしていますか?
データを使った様々な業務を担当しています
私の所属する部署のミッションの一つがデータ利活用の促進です。そのため、データにまつわる様々な業務を担当することになります。例えば、コミックアプリやウェブメディアにおけるKPIの策定やダッシュボードの構築、そこから得られるデータをもとにした施策の検討や機能開発などを進めていきます。レコメンドエンジンなども弊社のAIエンジニアと協力して開発し、実際にメディアで稼働中です。
それ以外にもAIを活用したプロダクトの開発や、アライアンス先の企業とのデータ連携、サイト構築の支援やデータ基盤の開発など、多岐にわたるデータ関連業務を多くの人たちと協力しながら推進します。
優秀なAIエンジニアと膝詰めで議論しながらプロダクトを開発。
Impressive.
#04
一番印象に残っている仕事は?
全てのデータに思い出があります
多くのメディアやプロダクトのデータに触れるため、一期一会になるケースも多いですが、ドキュメントがなく理解に苦労したデータ、前処理に苦戦したデータ、必要だと思って時間をかけて連携に漕ぎ着けたものの使いこなせなかったデータ、UTCだと思っていたら既にJST変換されていたデータ……全てのデータに思い出があります。
集めるだけでなく、どうすればデータをビジネス活用できるか、講談社にとって意味のあるものになるかを試行錯誤しながら、時に「生きるためにデータって本当に必要なのだろうか」と自問自答しつつ、日々格闘しています。
コミックアプリ「Palcy」のダッシュボード。転職してからの初仕事で、初めて見る形式・構造のデータに苦戦しながらも、使い勝手の良いものを目指してチームの皆さんと一緒にLookerで開発。