前田 克也
Maeda Katsuya
2006年入社
所属:人事部
業務:人材育成・キャリアサポート
前職:なし(新卒入社)
取材日:2024/05
What?
#01
どうして講談社を選びましたか?
社員とコンテンツの間に嘘がないからです。応募当時の志望は、誌面から溢れるくらいの情報量がすごい熱量で掲載されていた「KANSAI1週間」。面接官たちからガンガンに質問攻めを受けているうちに、送り出すコンテンツそのままにヒトやモノに熱烈に興味がある人たちの集団なのだと思い至って、心が決まりました。
#02
講談社はどんな会社だと思いますか?
一人ひとりが自分の仕事にプライドと意志をもっているからこそ(ときに軋轢もありますが)組織としても強い。個のエネルギーがきちんと組織力の源泉になっている稀有な会社だと思います。
Now.
#03
今、どんな仕事をしていますか?
働きやすさ更新のサポート
人事部の仕事は広範に及びますが、その中でも主に社内研修や学習支援、採用関連業務を担っています。講談社には様々な人が働いていて様々な人が入社してきます。なので、組織成長のベースとなる社員一人ひとりが「学びたい時に学べる」「痒くなる前に手が届く」ような学習環境の提供を理想に働いています。必要に応じた学習機会の企画・提供、階層別研修(新入社員、年次別、昇格時など)などの設計や運営が日々の主な業務です。
最近ではコミュニケーション改善の勉強会や、社内で英語を学べるサービス、自律学習と社内ノウハウを共有できるオンラインサービス「Udemy Business」の導入などを行いました。道半ばですし日々の変化への対応は大変ですが、実力を発揮しやすい職場づくりに携わることは自身の成長にもつながります。社内外問わずたくさんの人とかかわれる楽しい仕事です。
社内研修での会場設営中の一コマ。こうした集合型の研修、オンラインでのセミナーや講義なども、企画から案内や準備、運営まで人事部のチームで行っています!
Impressive.
#04
一番印象に残っている仕事は?
毎日違って、選びきれません!
人事部の仕事は、研修や採用に限っても毎回対象者やテーマが異なります。新入社員研修などは毎日こちらにも発見を与えてくれます! どれもこれも印象的で一つに絞るのは難しい。刺激的です。
最近携わったものから強いて一つ挙げると、「業務内英語学習サービス」という、勤務時間内に業務として英語を学べる社内制度の導入を研修チームで担当しました。結果的に導入一年で100名以上の社員が制度を利用して、毎日社内のどこかの会議室から英語が聞こえてくるような状況になりました。新しい制度が社員の要求と合致して一気に波及する感じは、「遅くなってごめんなさい!」と思いつつも気持ちが良かったです!
毎日のように変更や新規案件が入るので、チームでの会話はとても大切かつ雑談は日々の癒やしでもあります! 写真は採用チームで定期採用のESを読んでいる一コマ(ホットアイマスク着用中)。